


キウイの朝定してみようとかつらぎへ
罠を仕掛けていない
暖かい
持ち帰りのイノシシは小さいの一頭ならバイクでなんとかなる
とバイクでかつらぎへ
一頭目のイノシシ解体してると、師匠がやってくる
もう一頭くるでーとの一声
あらあら、心の準備をしないとお昼でちょっと休憩
いつもの場所でお昼をご馳走になってると
おい、もう一頭くるで!とパパさんまたまたいつもの冗談と思ったら、やってきました、もう一頭。しかも一番大きい、泥まみれ。
助けなんか来ない、私一人
断れるわけもなくコーヒーをいただき再び解体
頭の中では誰に連絡して肉渡して行く?とかぐるぐる回る
そして、志賀に住む先輩が欲しいとのこと、よしよし、
そして、ダメ元で堺市南区の猟師さんに聞いてみる。
解体しますか?一頭あげるから剥いて半分くださいな
嬉しい了承。助かった。
このかたとても几帳面、湯むきして丁寧に解体。夜は気を失うように寝たとか。
私は帰りは意識が飛びそうで、帰宅したら口から魂が抜け出てました。
多すぎる愛情は時に溺れますが、それでも嬉しいものです。
実はもう一頭あるよーとお話しが来てましたが流石にお断り。
ということは4人の人が私のことを思って、連絡してきてくれたということ。ありがたいねー
そして解体してくれた猟師さんからは、湯むきをして毛がなくなるとたくさん傷が見えます。頑張って精一杯生きてきた証というかしさを讃えたくなります。
というコメント、ほんとそうよねーと共感でした。大事に、そのいのししの人生?猪生?に思いを馳せて解体してる姿が目に浮かびました。この人に渡してよかったなぁーとおもったのでございます。
翌日も筋肉痛と疲れでぼーっとしてます